初めて出会ったフルムーンの子がいて、お気に入りでとても大切に思っていたのですが、とうとうこの子にも焼けが入ってしまいました。前兆はあったのかもしれませんが、気づけず、ある日突然こんな姿に。
3時間後には一気に進み・・・
わーん(´;ω;`)
結局、数日かけて全部枯れてしまいました。(悲しいので写真は撮りません(´;ω;`))
少し本題と脱線しますが(読み飛ばしてもらって大丈夫です)
私はモンステラの斑入りの中でもフルムーンが好きです。
緑のももちろん大好きですが、フルムーンという、葉緑素を持たずほかの葉と共存しながら生きて行かなければならない。でもその美しさゆえに人は惹かれて買ってゆく、そして育つ環境を確保する・・・
私はスイミーが好きなのですが、スイミーは一匹だけ黒い魚で、ほかのみんなは赤いのです。
でも、大きな魚に遭遇したとき、赤いみんなが大きな魚を形づくり、スイミーが黒目の役割を果たした。そんな話だったかと思います。
そんな風に、適材適所、その子にしかない魅力というのがある、
だから私は、フルムーンは絶対枯れてしまうので、モンステラを長く育てている人たちには敬遠されてしまいがちなようですが、好きなのです。
フルムーンの子はうちに何人かいるのですが、ひとりは ねこ棒装着植え替えの時にストレスで全枯れしてしまい、
違う子も、植え替えのストレスで焼けが入ってしまいました。でも、この子に関しては全枯れを免れました。
(↑焼けたときの写真あればよかったのですがショックで撮り忘れです;)
お気に入りの子で試したことも含め、分かったこと。
全枯れしてしまう子と途中で進行が抑えられる子の違い・・・
葉の厚みかな?と思います。
この子がこの時点で進行を抑えることができました。
全枯れしてしまった子との違いは、葉の丈夫さ。厚み。
枯れてしまった子は薄くペラっとした感じの葉で、
この免れた子は葉の切れ込みも入るほどある程度成長し、葉の厚みがありました。
この子は、一旦焼けが小さなうちに切り取りはしたのですが、進行は進みました。
その後は気が気じゃないまま焼けていく様を見届け続け(´;ω;`)
でも、期間を置いてみると進行が止まった気がして、(焼けた葉が乾燥した感じでした)
切り取ったところそれ以上進行がなくなりました。
焼けた部分を、余白もとりつつまるっと切り取れば免れるんじゃ・・・?とも考え、冒頭のおきにの子は試しはしたのですが。
切り取り直後↓
4時間後↓
だからいったん始まってしまえば、まるっと切ってしまっても進むときは進んでしまうんだと学びました。
ここから何もなっていないもう半分も茶色くなり、進行し、全部枯れるに至りました。。
葉の薄い内に広がってしまったフルムーンの焼けは、もう諦めるしかないのかなあと
悲しみに暮れながら思いました。
もし最善の方法を知っている方がいたらだれかぜひとも教えてください・・・。
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